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光の瞑想
光の瞑想シリーズは、ドイツで開発された自律訓練法を基に応用したリラックスイメージトレーニングによって、心身の回復やメンタル強化を目的とした誘導瞑想 CD です。
(著作権番号:第16669号 -1)
心身をリラックスさせやすいバロック音楽を用いて暗示に身を任せることで、無意識を活用して無理なく心身を整えます。
自律訓練法
自律訓練法は1932年ドイツの精神科医シュルツ博士によって確立された自己催眠・自己暗示法の一つで、自ら心身をコントロールすることで身体や精神の不調を治すために開発されました。
現在でも精神科医を目指す医学部生は必ず履修する内容で、日本自律訓練学会も設立されています。スポーツや産業の分野でも幅広く取り入れられている、その名の通り「自律神経」を整える訓練です。シュルツ博士は自律訓練法を考案するにあたり、お釈迦様の呼吸法や手を開きぐったりと力を抜いて仰向けに寝るヨガの屍(しかばね)のポーズを参考にしたとも言われ、古来から連綿と続く瞑想の手法がベースになっています。また、素直な人ほど心身が反応しやすく暗示も入りやすいとされています。
「自律」とは?
「Autogenic:本来人間の持っている自律性=恒常性すなわちホメオスタシスを機能させる」という意味があります。また「ありのままに任せる」「自己制御・自己練習」という意味も含まれます。「自立」「自立訓練」等と間違われて記される場合がありますが, 「律」が正しい表記です。
目的と効果
リラックスした状態, つまり, 余分な緊張のない適度な心身の弛緩した状態, ゆったりとくつろいだ状態が自力で得られるようになることが目的です。
具体的には,
・緊張や不安の軽減・疲労の回復・集中力を高める
・自己統制力が増し, 衝動的な行動が少なくなる
・身体の痛みや精神的苦痛が緩和される
などの効果があります。
もちろん個人差はありますが, 身体と心の活動が安定するようになります。
心療内科などの医療機関では, 身体的な疾患の背景に不安や緊張状態が関与していると考えられる病気の治療に自律訓練法を用い, 症状の改善を目指します。教育・産業・スポーツなどの領域でも, メンタルヘルスや対人関係の促進, 能力開発, 事故予防などを目的に適用されます。
光の瞑想は、自律訓練法をさらに応用し、リラックス効果を高めるバロック音楽と誘導暗示の要素を追加することで、誰にとっても再現性・持続性の高いCD音源として開発しています。
音源一覧

イメージトレーニング
朝・夜実践用のリラックスイメージ瞑想音源
誘導に身を任せて、朝は今日一日の流れをイメージし、夜はその日あった出来事が朝のイメージ通りであったかを振り返ります。
リラックス瞑想
ベストの自分を取り戻すための誘導瞑想音源
深いリラックス状態に導き、自分が最良であった時のことを思い出し、 心身バランスを整えます。
勉強前や疲れた時の心身回復に。


光の瞑想
古来インドの瞑想法、光の瞑想を応用した誘導瞑想音源
深いリラックス状態で全身のあらゆる部位を光のイメージを使っ て浄化し、創造のエネルギー源を思い出します。
<使用上の注意事項>
・リラックスできる静かな場所でのご使用を推奨します。
・ゆったりとした服装でソファやベッドで仰向けになって脱力しましょう。
・手を上に開き、目を閉じた状態で開始してください。
・音源の誘導に従い、身を委ねましょう。初めのうちは身体の反応がなくても気にする必要はありません。
・機械の操作中や車の運転中には絶対に聴かないでください。事故につながる恐れがあります。
・てんかんの症状をお持ちの方のご使用はお控えください。心配な方は医師にご相談ください。
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